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自然を楽しむ!アウトドアインストラクターのなり方や仕事内容、資格、年収を公開

自然を楽しむ!アウトドアインストラクターのなり方や仕事内容、資格、年収を公開

「アウトドアインストラクターに興味がある」

「アウトドアインストラクターになる方法が知りたい」

「アウトドアの楽しさをみんなに知ってもらいたい」

と思っているかもしれません。

なかには、アウトドアが思った以上に楽しくて「ほかの人にも同じ気持ちを味わってもらいたい」とアウトドアインストラクターを目指す人もいるでしょう。

ですが、アウトドアインストラクターが仕事として成り立つのか、どうすればなれるのか気になる人もいるのではないでしょうか。

本記事では、数多くのアウトドアインストラクターを輩出しているTCA東京ECO動物海洋専門学校が、なり方や資格、給料などを紹介します。

一読すれば、アウトドアインストラクターになる方法や就職先、取得しておくといい資格などが分かるため、将来の方向性を決める手助けになります。ぜひ最後まで読んでみてください。

アウトドアインストラクターとは

アウトドアインストラクターとは

アウトドアインストラクターとは、アウトドアで行うスポーツやレジャー、キャンプなどを安全に配慮しながら楽しめるように、参加者に助言したり指導したりする仕事です。

自然保護や環境保護を目的として、自然の大切さや楽しさを伝えつつ、適切な関わり方を教えるのもアウトドアインストラクターの仕事です。

たとえば、海や川、山、森など自然と触れあいながら楽しめるアウトドアには、以下の種類があります。

  • カヌー
  • カヤック
  • バーベキュー
  • サイクリング
  • キャンプ

人によって「レジャー」と呼んだり「スポーツ」と呼んだりする場合があります。

また、アウトドアの内容により、アウトドアインストラクターの呼び方が変わることもあります。

たとえば、キャンプのノウハウを教える人は「キャンプインストラクター」。自然環境・保護を目的として活動するインストラクターは、「インタープリター」と呼ぶこともあります。

種類により呼び方が変わることはありますが、アウトドアインストラクターは、野外で楽しむスポーツやレジャー、キャンプの助言や指導をする人と考えると良いでしょう。

アウトドアインストラクターに有利な資格

アウトドアインストラクターに有利な資格

アウトドアインストラクターに、特別な資格は必要ありません。

ですが、自分が仕事にしたいアウトドア関連の民間資格を取得しておくと、参加者からの信頼度が上がります。

海や川、山、森などさまざまな場所で行われるアウトドアに準じた資格を取得すると良いでしょう。

アウトドアインストラクターを目指す人は、救急法を学んでおくのがおすすめです。なぜなら、アウトドアを楽しんでいる現場で、応急処置が必要になる場合があるからです。

いざと言う時に的確な対応ができるよう、救急法を学んでおくと良いでしょう。

現場のインストラクターが取得している救急法を、以下に2つ紹介します。

  • メディック・ファーストエイド(MFA)
  • 救急法

たとえば、メディック・ファーストエイド(MFA)は、アメリカで誕生した応急処置プログラムです。一般市民でも、5〜6時間の受講で実践で使える緊急時の基本的な処置スキルを身につけられます。

MFAは、ラフティング組合や野外学校、自然体験センター、キャンプ協会などでも活用されているため、現場でも活かせる資格です。

ほかには、日本赤十字社が開催する救急法も、人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使い方、止血の仕方、骨折の固定方法などを4時間で一通り学べます。

救急法の資格取得後は、水上安全法や積雪安全法など、海や山でも使える救助や手当の方法を習得できます。

参考:メディック・ファーストエイド

参考:日本赤十字社 講習の種類

なお、アウトドアは海外の人が参加することもあるため、活躍の場を広げたい場合は英語が話せると良いでしょう。

アウトドアインストラクターになる方法

アウトドアインストラクターになる方法

アウトドアインストラクターの勉強をするには、以下の2つの方法があります。

  • 専門学校に通う
  • 大学に通う

順番に見ていきましょう。

専門学校に通う

アウトドアインストラクターに必要な知識や技術を身につけたい場合、専門学校で学ぶのがおすすめです。

なぜなら、専門学校は座学だけでなく実技の授業量も豊富なため、就職後すぐに実践に活かせるからです。

アウトドアの専門学校はスポーツメインの学校が多いですが、TCA東京ECO動物海洋専門学校は、アウトドアと自然環境の保護を同時に学べます。

本校の「野生動物保護専攻」では、カヌー・カヤックパドル検定、グリーンセイバー、キャンプインストラクターなどの資格取得が目指せます。

また、フィールドテクニックやコミュニケーションスキル、ライフセービングなど、アウトドアインストラクターに必要な専門的な知識や技術を学べる授業も豊富です。

さらに、全国にある7,500ヶ所以上あるインターンシップ先のなかから、自分が希望する企業を実習先に選べます。仕事内容や現場の雰囲気を知るだけでなく、自分をアピールするチャンスにもなるため、ぜひ参加したい校外実習です。

Wメジャーカリキュラムを取り入れているTCA東京ECO動物海洋専門学校は、専攻以外の科目も受講できます。より幅広い知識や技術を修得できる環境が整っているため、就職活動のアピールポイントにもなるでしょう。

大学に通う

大学に通う場合は、スポーツ学科のある学校がおすすめです。

カヌーやツーリング、キャンプなどを楽しむためのマナーや危険を回避するための知識を学びます。

大学では、運動やスポーツトレーニングなどを主とした資格取得に力を入れています。ですが、レジャーや自然環境・保護などに関連する資格は独学で学び、取得する場合が多いです。

スポーツを主体としたアウトドアインストラクターを目指す場合は大学がおすすめです。

しかし、レジャーや野外活動、自然環境・保護などトータル的に学びたい場合は、在学中に多種類の資格取得を目指せる専門学校の方が有利になります。

アウトドアインストラクターの種類によって、学ぶ場所を選ぶと良いでしょう。

アウトドアインストラクターの仕事内容

アウトドアインストラクターの仕事内容

アウトドアインストラクターの仕事は、働く先によりさまざまです。

ラフティングやSUP(サップ)、カヌー、シュノーケリング、マウンテンバイク、キャンプ、登山など多種多様な仕事があります。

自然学校や自然体験などを通して学ぶ機会を提供することもあります。また、キャンプや登山など、泊まりでイベントを提供する場合もあります。

数あるアウトドアインストラクターの仕事のなかで、共通しているのは以下の点です。

  • 企画立案
  • 現地の下見
  • 参加者の安全確保
  • 必要物品の準備や整備
  • 参加者の食事の準備

参加者がアウトドアを楽しめるように企画を考えたり、事故やケガをしたりしないように現地の下見を行います。イベント当日は、参加者の安全確保も大切です。

また、イベント開催に必要な物品の準備や整備、ときには、食事の準備を一緒にするための食材の手配なども行います。

参加者がいて初めて成り立つアウトドアインストラクターの休日は、土日以外が多いです。なぜなら、参加者は休みの日にアウトドアを楽しみたいからです。

参加者ありきの仕事は、どの職種でも土日、祝日や大型連休は休みをずらして取得することが多くなります。

土日が仕事になるのは、アウトドアインストラクターだけではないことを認識しておきましょう。

アウトドアインストラクターのやりがい

アウトドアインストラクターのやりがい

アウトドアインストラクターにやりがいを感じるのは、以下のときです。

  • 参加者の喜びの声を聞けたとき
  • 楽しくて夢中になっている姿を見たとき

アウトドアインストラクターは、参加者の表情や生の声を間近で見聞きできるため、やりがいを感じやすいのが特徴です。

「ありがとう」「また体験してみたい」「次は友達と一緒に参加したい」などの声を聞くと、どれだけ大変なことがあっても報われた気持ちになれるでしょう。

また、参加者の楽しくて夢中になっている姿を見ると、モチベーションアップにも繋がります。

「参加者にもっと楽しんでもらいたい」と仕事への意欲が増すため、より、アウトドアインストラクターにやりがいを感じられるでしょう。

アウトドアインストラクターに向いている人の特徴

アウトドアインストラクターに向いている人の特徴

アウトドアインストラクターに向いている人は、以下の特徴があります。

  • 自然と触れ合うことが好きな人
  • 人とコミュニケーションを取るのが好きな人
  • 人に教えるのが好きな人
  • 体力に自信がある人
  • 健康的な人

アウトドアの種類により、早朝や夜間、寒暖差など関係なく仕事をするアウトドアインストラクターは、自然と触れあうことが好きな人に向いています。

また、参加者に助言や指導がしやすいのは、コミュニケーションを取るのが上手い人です。

新規の人が参加するたび毎回パターン化した内容を伝えるため、人に教えるのが好きでないと苦痛を感じることもあるでしょう。そのため、アウトドアインストラクターは、人と接するのが好きな人に向いています。

また、体力がないと息切れしてしまい、すべての参加者が楽しめるように指導したり安全を守ったりできません。

健康的でないと体力も充分に保てず、指導を受ける参加者が不安になってしまいます。そのため、アウトドアインストラクターは見た目が健康的に見えることも大切です。

コミュニケーションや教え方、体力、健康な体作りは、学生時代から少しずつ学んで鍛えられます。

自然好きの人ならば、努力次第で誰でもアウトドアインストラクターに向いている人になれるでしょう。

アウトドアインストラクターの就職先

アウトドアインストラクターの就職先

アウトドアインストラクターは、アウトドアの種類により就職先が異なります。一般的なアウトドアインストラクターの就職先は、以下の通りです。

  • イベント企画会社
  • アウトドアレジャー施設
  • アウトドアショップ
  • 自然・環境保護団体
  • 自然教室

イベント企画会社では、海や川、山や森などで活躍できる各種のアウトドアインストラクターを募集しています。

また、レジャー施設でアウトドアを教えたり、自然の大切さを伝えたりするガイドを募集している場合もあります。

アウトドアショップでは、お客さんに直接アウトドアを教えることは少ないです。しかし商品選びに悩んでいる人に、経験者の立場からアドバイスできるアウトドアインストラクターを優遇していることがあります。

アウトドアショップは特定のシーズンで休業することはないため、安定した収入が得られるでしょう。

自然・環境保護団体でも、アウトドアインストラクターを募っていることがあります。自然や野生動物を観察して、環境保護の大切さを参加者に伝える仕事です。インタープリターと呼ぶほうが、なじみがあるでしょう。

自然教室では、キャンプや修学旅行などで行うアウトドアのサポートをしています。

テントを張ったり、飯ごう炊飯をしたりするキャンプやスキー、ラフティング、登山など、さまざまなアウトドア体験のイベントを請け負っています。

アウトドアインストラクターは、正社員の募集だけではありません。

夏季や冬季限定でアルバイトを募集していることもあるため、職場が休業期間中は別の仕事をして生計を立てている人もいます。

アウトドアインストラクターの就職先は、場所や季節などによっても変わります。

そのため、自分が楽しく仕事ができる就職先を選ぶと良いでしょう。

アウトドアインストラクターの平均的な給料や年収を紹介

アウトドアインストラクターの平均的な給料や年収を紹介

アウトドアインストラクターに興味が湧いてきたけれど、実際の収入がどれくらいなのか気になる人もいるでしょう。

そこで実際に求人情報サイト「indeed」でアウトドアインストラクターの求人から、給料と年収の平均を計算しました。※2022年4月13日時点

アウトドアインストラクターの一般的な給料は25万円、年収は340万円です。

パートやアルバイトの場合は、平均的な日給は7,700円〜13,200円ほどでした。

厚生労働省が発表している「賃金の推移」で日本の平均的な年収を確認すると、男性は307万円、女性は251万円ほど。

就職する企業により金額は変わりますが、アウトドアインストラクターは日本の平均年収と同等程度です。

参考:indeed アウトドアインストラクター

参考:厚生労働省 賃金の推移

アウトドアインストラクターの将来性

アウトドアインストラクターの将来性

結論からお伝えすると、アウトドアインストラクターの将来性は充分あります。

なぜなら、小中学校の授業の一環としてアウトドアが組み込まれたり、町おこしの1つとして活用されたりしているからです。

たとえば、小中学校では体験活動を通して自ら行動したり考えたりすることを目的の1つとして、キャンプや自然学習などが行われています。

また、コミュニケーションを取ってみんなで1つのことを成し遂げる大切さや、楽しさなどを体験するための学習にも使われています。

学校を離れたあとは、友人や家族などでアウトドアを楽しむ人も多いです。

アウトドアは町おこしの1つとしても活用される場合もあるため、アウトドアインストラクターの将来性は充分あると言えるでしょう。

参考:文部科学省 体験活動の教育的意義

参考:島市地域おこし協力隊説明会~飯坂地区をアウトドアの聖地へ~ アウトドアインストラクター&カフェ運営 | Peatix

まとめ:アウトドアインストラクターになって多くの人と自然の楽しさを分かち合おう

まとめ:アウトドアインストラクターになって多くの人と自然の楽しさを分かち合おう

アウトドアインストラクターは、私たちが生活するなかで、レジャーやアウトドア、自然体験などを行う際、助言や指導をしてくれる人です。

参加者が自然を楽しめるように努めます。

なかには、興味が湧いてもどうすればなれるのか、どんな勉強をすればいいのか分からない人もいるでしょう。

TCA東京ECO動物海洋専門学校の「野生動物保護専攻」では、2泊3日のテント泊やキャンプと登山の違いを、体験を通して学びます。また、登山の技術や危機管理も同時に身につけられます。

「アウトドアインストラクターになりたい」「アウトドアインストラクターについてもっと知りたい」など、興味が湧いてきたら、ぜひ無料の資料請求をして本校の詳しい内容を確認してみてください。

資料請求をした際に一緒に付いてくる「就職実績 業界ガイドブック」には、卒業生が就職した企業名が連なっています。

自分の気になる企業があるかチェックできるだけでなく、公式サイトだけでは載せきれない情報も満載です。

アウトドアインストラクターになって、多くの人と自然の楽しさを分かち合いましょう。