動物・自然環境分野

富田

生物研究者、肉食爬虫類研究所代表。爬虫類・恐竜研究家として、国内各地で開催されている恐竜展に学術協力者として参加経験を持ち、たくさんの著書を手掛けており監修も務めているテレビ番組『マツコの知らない世界』の「本当にヘンな生き物の世界」にも出演したことがある爬虫類のスペシャリスト。

長嶺

競走馬の生産、育成牧場、乗馬クラブ、ペットショップ勤務を経て、現在移動動物園飼育アドバイザーとして仕事に従事する。NPO法人生態科学研究機構副理事長であり、動物番組の監修や出演のほか、講演会等を行っている。

菅野

分類研究家、日本蛇族学術研究所の研究員。伊豆アンディーランドの学芸員を得て教鞭をとる傍ら、現在では主に執筆活動に力を注ぐ。「両性・爬虫類200種図鑑」、「オウム・大型インコの衣食住」をはじめとする多数の著書あり。

渡辺

東京造形大学を卒業し現在は彫刻家として活動をしている。動物や植物をモチーフとして作品作りをし発表をしている。個展やグループ展など多数開催をし、毎年国立美術館でも新作の発表をおこなっている。

栗原 奈保子

(株)よみうりランドでカリフォルニアアシカの飼育、調教、パフォーマンス出演。その後も財団法人横浜市緑の協会の動物課教育普及担当やNPO法人生態工房職員の経歴を経て、現在も、さまざまな経験を活かしながら動物について学べるプログラム作りのお仕事をしている。

中村

IT企業で18年間SE、人材育成、採用に携わったのち、現在は企業や学校での講師、キャリアカウンセラー、NLPトレーナーとして従事している。年間200名以上の学生のキャリア支援も行っている。本校では、CSU(コミュニケーションスキルアップ)の講義を担当している。

中島

美術大学卒業後、花屋での店長経験を経て、本学では約15年間「ガーデンフラワー演習」や「植物演習」の他に「卒業制作」を担当している。ガーデニングやフラワーデザインだけでなく、環境教育にも力を入れ、日本の野山の植物と動物のかかわりなども積極的に学び、そのような経験から盆栽と出会い、「mini-bonsai .life」という盆栽を専門に扱う事業を展開。 現在は、盆栽を幅広い世代に知ってもらうため、販売活動を行うとともに、ワークショップにより盆栽と触れ合う場を作っている。

髙橋

1992年に日本初となるドッグシッターを発案、開業したがシッターだけではイヌの社会性を育てられないと2004年にイヌのための託児、矯正施設【癒育園】も創造。行動科学だけに頼らず動物の心を扱う、世界に先駆けた挑戦である。1997年からアメリカの野生プレーリードッグの調査開始。日本で適正飼養の啓蒙と保護活動に奮闘する中で小動物にも魅せられ、種や品種を守り続けるために繁殖も手掛ける。ミニブタとヨウムを筆頭にたくさんの動物たちとの暮らしは現在も進行中である。

柴田

昭和二十六年,愛知県に生まれる。四十二年,豊橋市立豊橋高等学校夜間部入学と同時に,養鰻場に就職。四十六年,高等学校卒業後,豊橋市立豊橋子供自然公園(現在の豊橋総合動植物公園)に勤務する。四十七年愛知大学短期大学部二部に入学。五十年卒業。動物園では,猿類をはじめ,有袋類,爬虫類,鳥類など幅広く担当。ジーペンロックヘビクビガメ,シママングース日本初繁殖。ケニア,パキスタン,インド,アマゾン川流域へ動物観察も。

野崎

大学卒業後、大手投資用不動産会社に入社。その後、業界トップクラスのFP(ファイナンシャルプランナー)会社に転職し、投資教育やライフプランに関するセミナープログラムを開発。現在は研修講師として活動を開始。受講者ひとり一人の問題を受け止め、解決に向けて真摯に関わる、「わかりやすく、親しみやすい」スタイルが受講者から好評を博している。本校では履歴書の書き方やプレゼンテーションについて講義を行っている。

動物園ライター。ヒトと動物の関係学会評議員、動物園ランドスケープの会アドバイザー。動物園等での講演・ガイドや小説・映画などでの動物観・自然観に関する批評も行っている。著書に『動物園のひみつ』(PHP研究所)『ウソをつく生きものたち』『生きものたちの眠りの国へ』(緑書房)等。

岩田

北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業後、34年間伊豆シャボテン公園で飼育管理、獣医業務、園長業務を務める。本校では、「動物の健康管理」について講義を行っている。

株式会社アニマルラグーン
小川

1999年~2004年までペットショップ、サロンにてトリマーとして現場経験を積む。その後、森田米雄氏の写真事務所でカメラアシスタント、WEB制作会社にてディレクター、番組制作を行う。現在はペトグラファー(ペット専門のカメラマン)として世田谷区駒沢でペット専門の写真スタジオ「アニマルラグーン」を運営。キッズの七五三や入学前撮りなどの出張ロケーション撮影も行う。

山崎

幼少期のころから恐竜が好きで、鳥類が恐竜の一部であることを知り、鳥類にも興味を持つようになる。現在は NPO 法人バードリサーチで、全国の鳥類研究者やバードウォッチャーの方々と協力して、野鳥の生息状況の調査や分析を行っている。その傍ら個人的に、鳥類やこれと近縁な恐竜の研究もしている。

髙橋

高校2年の時、クリント・イーストウッド監督・主演の「許されざる者」を見て感動し、馬に興味を持ち動物業界の道へ。1997年4月に横浜市立よこはま動物園ズーラシアに1期生として採用され動物園の立ち上げ に関わり、主にゾウを担当し、約2か月間、インド・アッサムにてゾウ使いの修行を経験。 2013年4月はJICAボランティアとして、Uganda Wildlife Education Centreにて ゾウの飼育管理や野生動物保全に関わる。帰国後は、JICA横浜にてウガンダの野生動物保全プロジェクトの担当や、環境省の地球温暖化対策の推進事業を行う法人へ勤務。2023年9月に株式会社ウェバレッジを立ち上げ、「ごかつら池どうぶつパーク」の管理運営を行う。

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